土曜日に新規で楽天モバイルeSIMを申し込んで、月曜の朝にヤマトでQRコードが届きました。やはり物理的な住所地が必要なのか…
申し込むまでのちょっとした経緯はこちら↓
申し込んでから、eKYCの存在を知りました。世の中どんどん進化しとる。
結論から言うと、ipadmini5で物理SIM(IIJmio)とeSIM(楽天モバイル)の併用はできました。
家に本人確認用のQRコードが届いてから、それがいつまでも「配達中」で、有効になるまで数時間タイムラグがあり、ヤマトの配達状況が配達完了になっても、楽天モバイルのほうに反映されるまでには時間がかかるようでした。
本人確認用のQRコードとはべつに、eSIM設定用のバーコードがオンラインで支給されますが、それを設定するのとは違うマシーンで表示させることがポイントです。つまり開通手続きは、もう一台のなにかで行うと。
開通手続きで表示されたQRコードを使いたいeSIM搭載機で読み込むと、それだけで設定のモバイルデータ通信のところに、モバイル通信プランが追加されます。IIJmioはドコモ(小さい字でSIMカードと付記)と表示されているのですが、その下に「有効」と表示されました。どうもこの「有効」が楽天モバイルeSIMのことのようです。
あと有効を選択した状態でAPN設定をするのですが、これを切り替えるときに、iPad miniが認識するまで十数秒ほど時間がかかるのですが、それをしっかり見届けずにチェックマークの移動だけで切り替わったと勘違いしてAPN設定を書き換えると、どっちのSIMの情報を書き換えているのかわからなくなってしまい、混乱します。
私はこれに気づかずなかなかつなぐことができず、途中嫌気がさして仕事に没頭したりしていましたが、物理SIMを抜いてeSIMしかない状態でチャレンジしたところあっさりつながったので、このタイムラグに気づきました。
APN設定を書くときはゆっくりと!
出先(都心)でも試してみましたが、楽天よくつながりますしお昼休みの時間帯も快適でした。
しばらくこの状態で使ってみたいと思います。