はんたん記録帳

暮らしの中で、そうか、そうかと思ったことを綴っていきます。今は持ち物記録と荷物の軽量化といざというときの備えに関心が高め。

秩父鉄道とPASMO

スマホにクレジットカードとPASMOがくっついてすごく便利になったので現金ほとんど持ち歩きませんわ!と言いたいところですが、いろんなところでちょこちょこ現金は必要なのでやはり現金は持ち歩いています。
なんならスマホケースにもお札折って押し込んでます。ほんとにお財布を持っていなくて困ることがあるから。
先日、宝登山めざして長瀞アルプスを歩きました。ベストオブ稜線ハイキングで、本当に楽しいお山歩きだったのですが…
池袋から東武線で寄居へ、そこから秩父鉄道に乗り換えるのですが…
秩父鉄道は2021年現在PASMOに対応しとらんのです。
寄居駅では秩父鉄道のホームまで、わりとシームレスに移動してこられるのですが、よく見ると通路の脇にPASMOの読み取り機があります。乗り換える人はこちらにタッチしないといけません。2ヵ所ですよ。2回タッチです。
そして、有人の窓口がありますので時間に余裕があれば秩父鉄道の下車駅まで切符を買っておくとよいでしょう。
宝登山をゴールにして、長瀞アルプスを歩くときは野上駅というおつな駅が便利なのですが、こちらがですね…
駅員さんおひとり体制です。
PASMOに対応していないというのは、PASMOで改札を通れないというだけではなく、精算や切符購入もPASMOないしは交通系電子マネーが使えないということなんです。そしてびっくりすることに、いや案の定というか自動精算機とかもありません。
登山客が行列をつくり、ご年配の駅員さんひとりと現金精算です。
周遊券的なものを持っている人は並ぶ必要ありません。清算ありませんから。ただほかに出札を見守ってくれる人がいないので、「え?出ていいの?」と戸惑いますが、出ていいんです。
お客さんのほとんどはPASMOとかSuica的なものでここまで来ているので、駅員さんはそのプラスチックカードをSuicaペンギンの絵のついたカード型のIC読み取り機で読んで、ま、同じ電車できた人のほとんどは寄居からでしょうけれども、金額を手元の一覧表で調べて清算するんですね。時間かかります。
寄居で秩父鉄道の切符買った人、ほとんどいないですね。
ついでにいうと、精算する窓口的なところが昔ながらのアクリルで仕切られて下の方に小さい穴というか隙間があるタイプの窓口で、そこから読み取りのためにICカードを差し入れたり、現金をやりとりしたりしなければなりません。穴が小さい!!風が強くて、お札が飛びそうになるのを押さえながらの清算です。
私の番が来ましたが、私はスマホアプリにPASMOが搭載されていて、プラスチックカードではないのでICカードリーダーでは記録を読めません。でもスマホのWalletアプリ上に駅名と引き去り金額が表示されているので、寄居駅PASMO支払いが終わっていることはわかります。なんなら時刻とかもわかります。
が、駅員さんApplePay PASMOをそんなに見たことがないようで、ICカードリーダーをiPhone12miniに当ててみたりしてお困りです。私が説明しても「えー?そうなのぉ?」と受け入れがたいご様子。誰かほかにいないの!?
でも、まあほとんどの人が寄居から来てるんだし、みたいな感じで最後には「仕方ないからもう行って」みたいな感じで清算されました。アバウト!
うーん、どうです、この体験。
えっ?このご時世に現金オンリー!?という驚きからの、不便さ、待たされぶり、最終的なぐだぐだ感…。
予期せぬ出来事ではありましたが、この体験も含めてレジャーかなという気もしました。
 
駅も車両もノスタルジックな感じでお好きな方はお好きな雰囲気だと思います。
今だけですよ。きっとそのうちいつかチチテツも電子マネー対応するに決まっているんですよ。それかまあどこかに吸収されてチチテツじゃなくなるか…。こういう秩父鉄道が好き!という人がいっぱい電車に乗ったり、チチテツにお金を使えば永く残るかも…
おっと、計画はあるんだ…
 
野上駅は駅はこういう感じですが、駅の外にあるトイレが立派できれいです。あと駅前に何もないような気がしますが、歩いて2~3分くらいのところにセブンイレブンがあるので、お山に入る前になにか買いたい人には便利です。
 
ちなみに私は宝登山に抜けて、帰りは長瀞駅から電車に乗りました。もちろん長瀞駅だってPASMOは使えません。券売機は現金オンリーですから(有人の券売窓口があったような気もします)、切符を買う時間も予定しておかないと、電車来てるのに乗れない!ということが起こりますので注意が必要です。
切符を買うのに時間がかかって電車に乗れなくても、長瀞駅周辺は見所いっぱいでお散歩や休憩にいい感じなので苦になりません。お土産をいっぱい買って、秩父鉄道長瀞周辺の経済を支えましょう。